スエーデン便りVol.2 Old News
はい。みなさんこんにちは。
早速、Vol.1に引き続いて「Old News」についてお伝えします。
Old Newsとは、アーティストによって創られた新聞で、過去の記事を修正、編集したものです。ホームページもありました。こちら http://www.oldnewspublishing.com/
着実に継続されているようですね。
私が手に取ったのはNo.2 2005年に作成されたもの。日本の記事は、主に朝日新聞の切り抜きでした。アメリカ・ニューオーリンズでのハリケーンの記事や、阪神大震災の記事など。その他、「127億光年-最遠の銀河団」なんていう記事も。中でも特に興味深かったのは記事についてご紹介します。
1."清廉"白州次郎に脚光 (2005年11月27日朝日新聞)
「戦中戦後に政財界で活躍した白州次郎が没して、28日でまる20年を迎える。占領当時の連合軍総司令部(GHQ)を「従順ならざる唯一の日本人」とうならせた言動や風貌から、「日本一格好いい男」とも呼ばれた戦後史異色の人物だ。最近になって、ゆかりの地には人が絶えず、関連書籍はヒットを連発する。なぜ、白州次郎なのか。」
というくだりで始まるこの記事。彼は英語も達者だったようで、占領政策をめぐる攻防の中、傲慢なGHQ幹部の一人に「あなたももう少しべんきょうすれば英語が上手になる」と、ケンブリッジ大仕込みの滑らかな英語で切り替えしたという。」とある。「何事にもプリンシプル」という見出しにある通り、自らの考えを貫き通した強い精神の持ち主のようです。
2.”反時代的密語”理想の旗を高く掲げよ(2005年3月1日朝日新聞)
梅原猛氏によって書かれた記事。日本は先進国の中で唯一、国土の約3分の2を占める森を有し、日本人は縄文時代以来ずっと、神は森に住むと考えてきたと説く。一方、最初に都市文明を作ったシュメール人は、ギルガメッシュ王が森の神を殺すという話で始まる「ギルガメッシュ」という世界最古の叙事詩を残したとのこと。森を壊して文明を作った西洋と、森の神を大切にしてきた日本。少なくとも江戸時代の終わりまでは森の神は健在であったそうだ。
また、京都議定書の締結された京都は天台本覚論という、すべての生きとし生けるものに仏の性があり、それらはやがて仏にんれるという思想が生まれた場所らしい。
戦後、日本人はエコノミック・アニマルといわれ、世界の人から馬鹿にされてきた感がある。また、勝者にぺこぺこする点も至極残念だというご意見。
そして最後に梅原氏はこうくくる。「私は、今こそ日本は環境立国の旗を高々とあげ、伝統に基づく日本の理想を世界に示すべき時であると思う。」と。
私は、スエーデンのマルメという町で、「Old News」を手に取り、日本にも世界で台頭できる底力があることを知りました。
なんとも、勇気付けられる、面白い偶然だったと思います。
それでは、次のお便りもお楽しみに☆
みなさまも、お元気で素敵な出会いを。
MIKI ^v^)v
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コメント
スウェーデン行ってきたんだね。
もしかして99年以来?Water Festival行ったよね〜!
東京にある旧白須邸(武相荘)行ったことあるよ。
日本ならではの伝統的な旧家と情緒溢るる日本庭園がとても素敵よ。
予約をすれば、当時二人が食べてたお食事も洋風弁当形式で食べられるし、機会があったら是非行ってみて。
投稿: RO | 2009年10月 8日 (木) 22時04分
Liebe R-ぴょん。
え!本当?
さすが、通だね。
私もお弁当食べたいな。
東京に行く機会があったら、是非行ってみるよ。
コメントどうもありがと!
水曜日は久しぶりにMR行ってくるよ。
卒業パーティです!
友達にも会えて、楽しみ☆
では、またまた元気でね。
Miki***
投稿: Miki | 2009年10月26日 (月) 03時46分